昨年、話題になったリニア中央新幹線の不正入札では大手ゼネコン4社の受注予定の工事について、4社のイニシャルなどを用いて暗号化した一覧表が作られていたとニュースになりました。
イニシャルって暗号なの?とツッコミたくなる方も多いでしょうが、大林組・鹿島建設・大成建設・清水建設を「O」、「K」、「T」、「S」と表記していたそうで、これをイニシャルといことに気づかなければ「意味のない記号」と考えることができ立派な暗号となります。
暗号解読というのは、このような「意味のない記号」から「意味のある言葉」を導きだすことであり、古来、何千年も前から時の権力者は国を治め、戦争を有利に進めるために、暗号の重要性を理解していました。
さて、この暗号が歴史的にどのように発展してきたかということを知るためのおすすめの書籍があります。サイモン・シン著「暗号解読」です。この本は暗号の技術に詳しくなくても読み物として非常に面白いので、興味のある方は、一度、読んでみてはいかがでしょうか?
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